TEAMS
出場国情報
南アフリカ
7大会連続7回目
迫力の縦突進 南半球最高クラスのフィジカル大国
「スプリングボクス」と呼ばれるアフリカ大陸の雄で、強みはパワー。大型選手の力強い突進とタックルが象徴的だ。いつもはニュージーランド、オーストラリア、アルゼンチンとラグビーチャンピオンシップという南半球での対抗戦を実施する。
ワールドカップでは、自国開催だった1995年の第3回大会で初出場初優勝。2007年の第6回大会では、ジェイク・ホワイト監督とエディー・ジョーンズテクニカルアドバイザーとの二人三脚で同国伝統のスタイルを再構築。2度目の頂点に輝いた。2015年の第8回大会では、初戦でそれまで大会通算1勝の日本に敗北。しかし、その後は再起して3位で大会を締めた。
大会後は長らく不振にあえいできたが、2018年3月にラシー・エラスマスヘッドコーチが就任するや状況は好転した。同年には今回予選プール同組のニュージーランドに勝っており、優勝候補にも挙げられている。フッカーのマルコム・マークスは剛腕でのボール奪取が注目され、ロックのエベン・エツベスは身長203センチで空中戦と1対1に強い。プロップのテンダイ・ムタワリラも突進力があり、ボールを持てばスタンドから「ビースト!」とニックネームが叫ばれる。フランカーのシヤ・コリシは同国初の黒人主将だ。
(文=向 風見也)
基本情報
愛称 | スプリングボクス (「トビカモシカ」が由来) |
過去最高成績 | 優勝 (1995,2007) |
世界ランク | 4位(2019年10月20日現在) |
過去大会成績
1987 | 出場せず |
1991 | 出場せず |
1995 | 優勝 |
1999 | 3位 |
2003 | ベスト8 |
2007 | 優勝 |
2011 | ベスト8 |
2015 | 3位 |
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