TEAMS
出場国情報
オーストラリア
9大会連続9回目
好調取り戻せるか「ワラビーズ」
ゴールドジャージィの愛称「ワラビーズ」は、世界最強のニュージーランド、フィジカル大国の南アフリカとしのぎを削ってきた強豪国。伝統的に組織力を長所とし、理に適った攻めで得点を重ねてきた。ワールドカップでは過去4度決勝に進み2度優勝と、幾多の頂上決戦を経験。1991年の第2回大会では、ウイングのデヴィッド・キャンピージが変幻自在のランナーとしてチャンピオンチームの英雄となった。
2003年の第5回大会で指揮を執って準優勝のエディー・ジョーンズ監督(現イングランド監督)は、日本でも成功を収めた。現ヘッドコーチのマイケル・チェイカは、2015年の前回大会で準優勝している。近年は黒星を先行させるも、8月のニュージーランド戦で勝利するなど状態は上向き。先頭に立つのは、タックルとボール奪取が得意なマイケル・フーパー。チームの調子を安定させ、本番を迎えたいところだ。
大会閉幕後に近鉄入りするスクラムハーフのウィル・ゲニアに続き、かつて白血病を克服したスタンドオフのクリスチャン・リアリーファノも来季からNTTコムでプレーするなど、日本に縁のある選手も多い。
(文=向 風見也)
基本情報
愛称 | ワラビーズ (「ワラビー」が由来) |
過去最高成績 | 優勝 (1991,1999) |
世界ランク | 6位(2019年10月20日現在) |
過去大会成績
1987 | 6位 |
1991 | 優勝 |
1995 | ベスト8 |
1999 | 優勝 |
2003 | 2位 |
2007 | ベスト8 |
2011 | 3位 |
2015 | 2位 |
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