TEAMS
出場国情報
スコットランド
9大会連続9回目
ひたむきさが伝統、経験豊富なゲームメーカーに要注意
現在隆盛を誇る欧州6か国対抗は、ラグビー発祥の地であるイングランドとスコットランドが起源。歴史的には、選手層が厚かったイングランドに対し、スコットランドはひたむきさをモットーとしてきた。ワールドカップでは1991年の第2回大会の4位が最高。前回の第8回大会では、決勝トーナメント初戦でオーストラリアに惜敗。試合終了間際、微妙な判定に泣いた。
グレガー・タウンゼント率いる現体制では、経験豊富なバックス陣が魅力的。攻めては縦、横と大きく球を動かし、守っては鋭い出足を貫く。軸はスクラムハーフのグレイグ・レイドローとスタンドオフのフィン・ラッセル、フルバックのスチュアート・ホッグだ。特に主将でもあるレイドローは精神的支柱。2016年に来日した際の日本との試合(2連戦の2戦目)では、ビハインドで迎えた後半途中から登場するや首尾よく陣地を取り、ペナルティーゴールの連続成功で逆転勝ち。いまもなお世界的名手と見られている。
日本大会では予選プールAの初戦で優勝候補のアイルランドと、最終戦では日本とそれぞれ激突。熱視線のもとでも実力を発揮できるよう、準備を重ねる。
(文=向 風見也)
基本情報
愛称 | 特になし |
過去最高成績 | ベスト4 (1991) |
世界ランク | 9位(2019年10月20日現在) |
過去大会成績
1987 | ベスト8 |
1991 | 4位 |
1995 | ベスト8 |
1999 | 準々決勝プレーオフ敗退 |
2003 | ベスト8 |
2007 | ベスト8 |
2011 | プール予選敗退 |
2015 | ベスト8 |
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