HISTORY
大会概要・歴史
初めての世界の舞台、刻んだ大きな一歩
ニュージーランドとオーストラリアでおこなわれた初のワールドカップ。日本代表は大会直前に就任した宮地克実監督のもと、予選のない招待という形で参加した。
記念すべき初戦は、アメリカ代表との80分。トンガからやって来たウイングのノフォムリ・タウモエフォラウが2トライを挙げるなど活躍したが、スコアは18-21。トライ数では3対3と競り合うも、8本のゴールキックを外して競り負けてしまった。この日のベンチ外メンバーにはロングキッカーでウイングの沖土居稔がいただけに、悔やまれる敗戦となった。
続くイングランド代表戦では7-60、オーストラリア代表戦では23-42と大敗。真剣勝負の厳しさに触れた格好だが、次回大会でも中心選手となるロックの林敏之主将やセンターの朽木英次が献身。フッカーの藤田剛も速さと強さを見せた。
また、スクラムハーフの萩本光威、スタンドオフの平尾誠二、フルバックの向井昭吾は後に日本代表の指揮官に就任するなど、初めてのワールドカップはその後の日本代表にとって貴重な経験となる大会となった。
大会 | 対戦国とスコア | |||
---|---|---|---|---|
第1回 (1987年) |
|
|||
|
||||
|
NEWS
ニュース
-
【中日】世界的スクラムハーフが始球式「忘れられない経験をさせてもらった」
スポーツ報知 4月17日 18時57分
-
【中日】「オールブラックス」アーロン・スミス、81キロストライク始球式「忘れられない経験」
日刊スポーツ 4月17日 18時30分
-
竜始球式に『オールブラックス』戦士が登場 リーグワン・トヨタに所属のアーロン・スミス「忘れられない経験に」
中日スポーツ 4月17日 18時27分
-
ラグビーコラム 長田智希は埼玉の王座奪還へ「社員と選手」「CTBとWTB」〝二刀流〟で奮闘中
サンケイスポーツ 4月17日 12時00分
-
フォスター氏が来季指導陣入り=前ニュージーランド代表監督―ラグビー・トヨタ
時事通信 4月16日 17時44分
STANDINGS
順位表