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ラグビーW杯2019

HISTORY

大会概要・歴史

第8回イングランド大会(2015年)

第8回イングランド大会(2015年)

南ア撃破する歴史的勝利!自国開催に大きな弾み

2012年、各国代表で実績を残した名将のエディー・ジョーンズヘッドコーチが就任。「JAPAN WAY」とうたい、猛練習に裏打ちされた運動量を長所にボールを持ち続ける戦いを遂行。2013年のウェールズ戦など強豪国とのカードを制し、成功体験もつかんだ。

2011年に危機感を覚えたフッカーの堀江翔太、スクラムハーフの田中史朗はそれぞれ「スーパーラグビー」という国際リーグで成長。2014年に主将となったフランカーのリーチ マイケル、不動のフルバックでゴールキッカーの五郎丸歩とともに、日本の軸となった。

イングランド大会のあった2015年は、春から宮崎で地獄の合宿に挑んだ。早朝からの1日3~4回のトレーニングで、心身を追い込む。その練習場には、ワールドカップ初戦で笛を吹くジェローム・ガルゼスも招いた。かたやリーチは、主体性をテーマにして対戦相手の特徴をチーム全員で分析。準備に抜かりはなかった。

大会本番へは、練習量を落としてベストコンディションで挑んだ。選手によれば「少し単調」だったという相手の南アフリカは、ガルゼスの笛に対応できず反則を重ねた。結果、日本が6大会ぶりのワールドカップ勝利。結局、予選プール3勝。鍛錬と準備の重要性を再確認した。

大会 対戦国とスコア
第8回
(2015年)
○日本 34-32 南アフリカ共和国
●日本 10-45 スコットランド
○日本 26-5 サモア
○日本 28-18 アメリカ合衆国

NEWS

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STANDINGS

順位表

 
プールA

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 日本

日本

19 4 4 0 0 +53
2 アイルランド

アイルランド

16 4 3 0 1 +94
3 スコットランド

スコットランド

11 4 2 0 2 +64
4 サモア

サモア

5 4 1 0 3 -70
5 ロシア

ロシア

0 4 0 0 4 -141

 
プールB

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 ニュージーランド

ニュージーランド

16 4 3 1 0 +135
2 南アフリカ

南アフリカ

15 4 3 0 1 +149
3 イタリア

イタリア

12 4 2 1 1 +20
4 ナミビア

ナミビア

2 4 0 1 3 -141
5 カナダ

カナダ

2 4 0 1 3 -163

 
プールC

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 イングランド

イングランド

17 4 3 1 0 +99
2 フランス

フランス

15 4 3 1 0 +28
3 アルゼンチン

アルゼンチン

11 4 2 0 2 +15
4 トンガ

トンガ

6 4 1 0 3 -38
5 アメリカ

アメリカ

0 4 0 0 4 -104

 
プールD

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 ウェールズ

ウェールズ

19 4 4 0 0 +67
2 オーストラリア

オーストラリア

16 4 3 0 1 +68
3 フィジー

フィジー

7 4 1 0 3 +2
4 ジョージア

ジョージア

5 4 1 0 3 -57
5 ウルグアイ

ウルグアイ

4 4 1 0 3 -80

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