HISTORY
大会概要・歴史
未勝利で終わった大会後、若者たちが海外挑戦へ
2007年に指揮を執ったジョン・カーワンヘッドコーチが、2011年のニュージーランド大会まで続投。前回のフランス大会で奮闘したロックの大野均は控えに回る一方、地元ニュージーランド出身のスタンドオフのジェームズ・アレジら海外出身者が軸となった。
3敗1分けという結果は前回と同じだが、国内メディアに与える印象は違った。フランスとの初戦は一時善戦も21-47で屈し、優勝するニュージーランドには控え組で挑み7-83で大敗。必勝を期したトンガ戦は接点で苦しみ18-31で敗れた。
「100パーセントでやっているのは間違いないです。でも、勝てない」とフランカーのマイケル・リーチ(当時)。大会直前にはトンガに勝っていただけに、後に「ワールドカップのトンガは別物」とも吐露した。
2008年以降のカーワンコーチは平時はイタリアに滞在。日本国内リーグ戦の視察回数の少なさは、かねてより疑問視されてきたが、その疑問を払拭する結果を残すことはできなかった。カナダとの最終戦を23-23で引き分けると、スクラムハーフの田中史朗、フッカーの堀江翔太は、日本ラグビー界の将来を憂いて海外挑戦を決めた。
大会 | 対戦国とスコア | |||
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第7回 (2011年) |
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