後半38分
日本は代わって入った23.山中が長い距離のキックを繰り出し、陣地を挽回する
SCHEDULE
日程・結果
2019.9.20(金) 19:45Kick off 東京スタジアム
プールA
日本
30 - 10 試合終了
ロシア
試合終了
ロシアのキックを多用する戦術に対して日本は苦戦。序盤にミスを多発して自滅しかけたが、体を当てていく中で徐々に自分たちのラグビーを取り戻した。ハットトリックを挙げた14.松島はまさに大車輪の活躍。チームは勝利に加えて4トライ以上のボーナスポイントも獲得し、結果としては上々のスタートを切ることができた。次週のアイルランド戦に向けて課題として見えたのはキックへの対処。格上の相手に対し、今日のようなミスは即失点につながりかねない。この1週間で課題を修正し、世界ランキング1位との戦いで再び衝撃を起こしたい。日本の第2戦、アイルランド戦は9月28日、静岡のエコパスタジアムにて16:15キックオフ
試合終了
試合終了。30-10で日本の勝利
後半38分
日本は代わって入った23.山中が長い距離のキックを繰り出し、陣地を挽回する
後半34分
日本の交代。2.堀江OUT→16.坂手IN
後半34分
日本は23.山中のラインブレイクから敵陣22メートルライン内に進入。しかし、ラック内でボールが暴れ、ノックオンを取られてしまう
後半33分
ロシアの交代。9.ドロフェエフOUT→21.ペロフIN
後半30分
日本の交代。6.リーチ、15.トゥポウOUT→20.ツイ、23.山中IN
後半28分
トライ!!!日本は相手の中途半端なキックを中盤でキャッチし、カウンターを仕掛ける。14.松島がラインブレイクし、ハットトリックとなるトライ。日本はこの試合4つ目のトライを挙げ、ボーナスポイントの獲得に成功する。キックも成功(日本30-10ロシア)
後半27分
ロシアの交代。3.ゴトブツェフ、12.ゲラシモフOUT→18.ビティエフ、23.スゾノフIN
後半26分
日本の交代。10.田村OUT→22.松田IN
後半24分
ロシアの交代。16.マトベエフ、17.ポリバロフ、20.シチェフ、22.ガイシンが投入される
後半23分
ペナルティゴール!!!日本は敵陣10メートルライン右の長い距離のキックを10.田村が決め、貴重な追加点を挙げる(日本23-10ロシア)
後半20分
ロシアの交代。5.フェドトコOUT→19.ガルブゾフIN
後半20分
日本の交代。4.ファンデルヴァルト、9.流OUT→19.トンプソン、21.田中IN
後半20分
ペナルティゴール!!!ロシアは10.クシナリョフが敵陣22メートルラインの中央から決め、ひとまず点差を詰める(日本20-10ロシア)
後半16分
ロシアは11.ゴロスニツキーのビッグゲインなどでトライラインに近づく。しかし、日本は7.ラブスカフニが相手ラック内のボールに絡みついてペナルティを誘う。後半最初のピンチを脱する
後半14分
日本の交代。1.稲垣、3.ヴァルOUT→17.中島、18.具IN
後半14分
ロシアは敵陣5メートルライン付近でラインアウトを得ると、強力なフォワードを前面に出して前進を試みる。日本は必死のタックルで応戦するも、ペナルティを犯してしまう
後半10分
日本はハーフウェーライン付近で6.リーチがボールを奪ってすぐさま展開。外側のスペースにボールを回すが、15.トゥポウのノックオンを取られてチャンスには至らず
後半6分
トライ!!!日本は中盤で相手の突進を7.ラブスカフニがタックルで食い止めると、そのままボールをもぎ取って独走。追いすがるディフェンスを振り切り、貴重な追加点となるトライ。キックは失敗(日本20-7ロシア)
後半3分
ペナルティゴール!!!日本は12.中村の突進から相手のペナルティを誘う。ポスト正面から10.田村がペナルティゴールを決めて突き放す(日本15-7ロシア)
後半2分
日本は敵陣10メートルライン付近から9.流が小さくキックを上げる。3人がこれを追ってプレッシャーを掛けるも、ボールを奪うまでには至らない
後半0分
日本のキックオフで後半開始
ハーフタイム
立ち上がり、開幕戦の緊張から堅さがみられる日本はミスを連発して先制を許してしまう。勢いに乗ったロシアのディフェンスは激しさを増し、日本はアタックを継続できない時間が続いた。それでも終了間際、我慢の攻撃を逆転に結び付けたのは大きい。後半は地に足を着けて立ち上がり、早い時間帯で追加点を挙げたい
前半41分
前半終了。12-7と日本のリードで折り返す
前半39分
トライ!!!日本は敵陣22メートルライン付近のラインアウトから根気強くラックを重ね、じわじわ前進する。中央のラックから右に振ると、12.中村がタックルを受けて体勢を崩されながらもオフロードパス。外側で受けた14.松島が逆転のトライを挙げる。キックも成功(日本12-7ロシア)
前半35分
テレビマッチオフィシャルの審議の結果、トライを狙った14.松島の手からわずかにボールがこぼれたとして、ノックオンの判定。惜しくもノートライとなり、日本は逆転ならず
前半35分
日本は14.松島がトライを挙げたかに見えたが、テレビマッチオフィシャルの審議に掛けられる
前半32分
ここまでの日本のハンドリングエラーは6を数える。エラーがピンチに直結する場面が多く、ペースをつかめない
前半29分
ロシアはハーフウェーライン付近のラインアウトから展開。10.クシナリョフがキックをディフェンスの裏に上げると、12.ゲラシモフのキャッチから敵陣22メートルライン内に入り込む。しかし、日本は激しいタックルで相手のミスを誘ってボールを奪う
前半26分
日本のアタックを食い止めたロシアは、13.オスロトウシコがターンオーバーから一気に敵陣へ進入。絶妙なキックをトライライン前に転がすが、日本は11.レメキがカバーに戻り、なんとかピンチを脱する
前半23分
日本は敵陣でのラインアウトから連続攻撃を仕掛け、22メートルライン内に進入。しかし、左サイドで突破を試みた11.レメキが相手のタックルを受けて落球し、ボールを失ってしまう
前半16分
ようやく緊張がほぐれたか、日本は中盤の相手のキックに対応し始める。キックの数はここまで日本が7本、ロシアが8本と比較的多い展開となっている
前半11分
トライ!!!日本は敵陣22メートルライン内のラックから右に展開。13.ラファエレがタックルを受けながらもトリッキーなパスを15.トゥポウに通すと、外側で待つ14.松島がトライ。日本、早い段階で反撃のトライを挙げる。キックは失敗(日本5-7ロシア)
前半8分
日本は、開幕戦の独特の雰囲気がそうさせるのか、緊張からボールが手に付かない。早い段階で立て直したい
前半4分
トライ!!!ロシアはハーフウェーライン付近から15.アルテミエフがキックを高く上げる。日本は15.トゥポウが落下地点で構えるも、目測を誤り落球。こぼれ球を拾った11.ゴロスニツキーが先制のトライを決める。日本、ミスから痛い失点を喫する。キックも成功(日本0-7ロシア)
前半1分
日本は立ち上がりのキックオフをキャッチミスし、いきなり自陣5メートルラインで相手ラインアウトのピンチを迎える
前半0分
ロシアのキックオフで前半開始
試合前
国歌斉唱。ニュージーランド出身の6.リーチをはじめ、南アフリカ、オーストラリア、サモアなど、異国にルーツを持つ選手たちも日本代表の一員として「君が代」を歌う
試合前
主将の6.リーチを先頭に日本選手団が入場。満員の観衆は万雷の拍手で迎え入れる
試合前
9.ドロフェエフ 10.クシナリョフ 11.ゴロスニツキー 12.ゲラシモフ 13.オスロトウシコ 14.ダビドフ 15.アルテミエフ
試合前
スターティングメンバー 1.モロゾフ 2.セリスキー 3.ゴトブツェフ 4.オストリコフ 5.フェドトコ 6.ジワトフ 7.ガジエフ 8.ワビリン
試合前
9.流 10.田村 11.レメキ 12.中村 13.ラファエレ 14.松島 15.トゥポウ
試合前
スターティングメンバー 1.稲垣 2.堀江 3.ヴァル 4.ファンデルヴァルト 5.ムーア 6.リーチ 7.ラブスカフニ 8.姫野
試合前
日本ラグビー界において特別な一日、そして一戦となる。アジアで初の開催となるラグビーワールドカップの幕開け。日本代表「ブレイブブロッサムズ」が、東京スタジアムにてロシアを迎え撃つ。世界ランキングでは下位に位置する相手だが、決して侮ることはできない。昨年のテストマッチでは5点差で日本が勝利したものの、多くの時間帯を支配されて薄氷を踏んだ。緊張感の高まる開幕戦で、序盤からペースを握られることは避けたいところだ。日本のキープレーヤーは10.田村。多彩なアタックを引き出す司令塔として掛かる期待は大きい
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