後半39分
日本は自陣5メートルラインで相手の猛攻を受けるが、13.ラファエレのビッグタックルからボールを奪い返す
SCHEDULE
日程・結果
2019.10.13(日) 19:45Kick off 横浜国際総合競技場
プールA
日本
28 - 21 試合終了
スコットランド
試合終了
日本ラグビーの歴史にまた新たな1ページが刻まれた。2015年の南アフリカ戦に始まり、今大会のアイルランド戦の勝利を世界は「奇跡」と呼んだ。しかし、プール戦全勝という結果を経て、これらの勝利が偶然ではないことを証明した。スコットランドを相手に前半は圧倒し3トライ。後半は猛追を受け7点差まで詰め寄られるも、決死のディフェンスでリードを守り切った。11.福岡、14.松島は共にトライを挙げ、今大会屈指のウイングコンビといえるだろう。次戦は10月20日、東京スタジアムで南アフリカとの対戦となる。優勝経験を持つラグビー大国が相手だが、今大会の日本代表の底力は計り知れない。激闘となるのは間違いないだろう
試合終了
試合終了。28-21で日本の勝利。日本、プール戦全勝で悲願のベスト8進出決定
後半39分
日本は自陣5メートルラインで相手の猛攻を受けるが、13.ラファエレのビッグタックルからボールを奪い返す
後半37分
スコットランドは敵陣22メートルライン手前のラインアウトからモールを形成。バックスに展開後、トライライン前にキックを蹴るも、日本は14.松島のカバーが間に合って難を逃れる
後半34分
日本のの交代。12.中村OUT→22.松田IN
後半34分
スコットランドは敵陣で連続攻撃を仕掛けるも、日本の堅いディフェンスの前に有効なゲインができない。最後は、パスを取り損ねてノックオンとなり、ボールを失う
後半32分
日本の交代。2.堀江、6.リーチOUT→16.坂手、20.ツイIN
後半29分
日本は敵陣でのラインアウトをターンオーバーされ、自陣まで進入される。しかし、ラックでプレッシャーをかけてボールを奪い返す
後半27分
スコットランドは自陣10メートルライン左でのスクラムからバックスに展開。しかし、日本はラック内で8.姫野がボールに絡み、ペナルティを誘う。悪い流れを若手が断ち切る
後半25分
スコットランドの交代。6.ブラッドベリーOUT→20.ウィルソンIN
後半24分
日本はハーフウェーライン右でのスクラムからバックスに展開。連続攻撃で敵陣22メートルライン内まで進入するも、ラック内でボールを失ってしまう
後半20分
スコットランドの交代。11.グラハムOUT→22.ピーター・ホーンIN
後半20分
日本は連続攻撃で前進を重ねて敵陣22メートルライン内まで進入するも、7.リッチ絡みつかれてペナルティを犯してしまう
後半16分
日本の交代。1.稲垣OUT→17.中島IN
後半14分
トライ!!!スコットランドは自陣10メートルラインから素早くリスタートすると、一気に敵陣22メートルラインまで進入。オフロードパスを繋いで前進すると、最後は18.フェイガーソンが飛び込みトライを挙げる。キックも成功し7点差まで迫る(日本28-21スコットランド)
後半11分
日本の交代。5.ムーアOUT→19.ヘルIN
後半11分
スコットランドは16.マキナリー、17.リード、18.フェイガーソン、19.カミングス、21.ジョージ・ホーン、23.キングホーンを投入
後半10分
日本の交代。9.流、15.トゥポウOUT→21.田中、23.山中IN
後半9分
トライ!!!スコットランドはハーフウェーラインでボールがタッチに出ると素早くリスタート。7.リッチがラインブレイクして敵陣22メートルラインまで進入すると、ラックを刻んでじわじわと前進。最後は3.ネルがボールをねじ込み反撃のトライ。キックも成功(日本28-14スコットランド)
後半2分
トライ!!!日本は自陣10メートルライン付近でのディフェンスから、11.福岡がタックルでボールを奪いとって激走。60メートルを走り切ってボーナスポイント獲得となるトライを挙げる。キックも成功(日本28-7スコットランド)
後半0分
スコットランドのキックオフで後半開始
ハーフタイム
前半はスコットランドを圧倒。日本はポゼッションが70パーセントと、ボールをキープする戦術が上手くはまって相手を翻弄。要所で11.福岡、14.松島の両ウイングがビッグプレ-を見せ、3トライを挙げた。しかし、強豪スコットランドがこのままで終わるとは思えない。後半も引き続き集中力の高いプレ-を期待したい
前半41分
前半終了。21-7と日本のリードで折り返す
前半39分
トライ!!!日本は連続攻撃から13.ラファエレがキックを裏に転がす。11.福岡が圧倒的なスピードでこれに追いつき、スコットランドを突き放すトライ。キックも成功(日本21-7スコットランド)
前半35分
日本のポゼッションはここまで75パーセントと、格上相手に優位に試合を進めている
前半32分
日本はハーフウェーライン付近での攻撃から10.田村がディフェンスを隙をついてキックを転がす。このボールが5メートルライン手前でタッチを割り、敵陣深くに進入することに成功する
前半29分
テレビマッチオフィシャル。スコットランドのタックルが危険なプレーか検証されたが、問題無いとしてプレーを続行
前半25分
トライ!!!日本は14.松島がラインブレイクして敵陣22メートルラインまで進入。2.堀江、5.ムーア、15.トゥポウ、1.稲垣とオフロードパスがつながり、1.稲垣が中央に飛びこんで逆転のトライ。キックも成功(日本14-7スコットランド)
前半24分
ここまでスコットランドのキックが7に対し日本は1と対照的なゲームメイクとなっている
前半21分
日本の交代、3.具が負傷で無念の交代となる。3.具OUT→18.ヴァルIN
前半17分
トライ!!!日本はラインアウトから攻撃を重ねると、左大外の11.福岡にボールが渡る。自慢の快足で相手裏に抜け出すと、サポートに入った14.松島が走り切って反撃のトライ。キックは左ポストをかすめるも成功し同点に追いつく(日本7-7スコットランド)
前半16分
日本は10.田村が敵陣10メートルライン右からペナルティゴールを狙うも、ポ―ルに届かず得点とはならない
前半10分
日本は連続攻撃から敵陣5メートルラインまで迫るも、12.中村がラックで絡まれボールを失ってしまう
前半6分
トライ!!!!スコットランドは10.ラッセルの絶妙なキックからトライライン目前まで入り込む。攻撃を重ねると、10.ラッセルがディフェンスを切り裂き先制のトライを挙げる。キックも成功(日本0-7スコットランド)
前半3分
日本は自陣22メートルライン内で相手のキックをチャージしてボールを確保すると、13.ラファエレが大きくゲイン。一気に敵陣まで進入し、チャンスを得る
前半0分
日本のキックオフで前半開始
試合前
勝ち抜けの条件 日本が負けスコットランド4トライ以上の場合、日本は4トライかつ7点差以内の負けでベスト8進出。日本が負けスコットランドが4トライ未満の場合、日本が4トライ以上獲得するか7点差以内の負けでベスト8進出が決まる
試合前
勝ち抜けの条件 日本勝ちor引き分けでプール1位での突破が確定
試合前
9.レイドロウ 10.ラッセル 11.グラハム 12.ジョンソン 13.ハリス 14.シーモア 15.ホッグ
試合前
スターティングメンバー 1.デル 2.ブラウン 3.ネル 4.ギルクリスト 5.グレイ 6.ブラッドベリー 7.リッチ 8.トムソン
試合前
9.流 10.田村 11.福岡 12.中村 13.ラファエレ 14.松島 15.トゥポウ
試合前
スターティングメンバー 1.稲垣 2.堀江 3.具 4.トンプソン 5.ムーア 6.リーチ 7.ラブスカフニ 8.姫野
試合前
決勝トーナメント進出を懸けたプール最終戦、日本はスコットランドと対戦する。スコットランドは前回大会で日本のベスト8進出を阻んだ因縁の相手。直近のロシア戦では主力を温存し準備は万端だ。一方の日本はサモア戦で貴重なボーナスポイントを獲得することに成功。勝ち点でリードし、有利な立場でこの試合に臨む。トライゲッターの福岡を今大会初めて先発で起用し、リーチもゲームキャプテンに復帰。日本も最高の戦力を整えた。日本ラグビー界における最大の挑戦。勝って悲願のベスト8進出を掴めるか
NEWS
ニュース
【ラグビー】女子7人制日本代表ヘッドコーチに兼松由香さん 名古屋レディース出身 2002年の15人制W杯に19歳で出場、7人制でもリオ五輪出場
中日スポーツ 8月13日 13時14分
ベテラン記者コラム ラグビーW杯3連覇を目指す南アフリカ 懸念される〝高齢化〟をどう抑えていくか
サンケイスポーツ 8月12日 17時00分
ラグビー女子日本代表、歴史的勝利まであと一歩…強豪国の一角・アメリカと引き分け【太陽生命CS第1戦】
中日スポーツ 8月11日 22時21分
タックルさえたサクラフィフティーン 米国に惜しい引き分けで初勝利はお預け
サンケイスポーツ 8月11日 20時10分
世界1位の南アフリカが敵地で快勝発進 オーストラリアを33−7で破る 南半球4カ国対抗
サンケイスポーツ 8月10日 15時52分
STANDINGS
順位表