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ラグビーW杯2019

HISTORY

大会概要・歴史

第6回フランス大会(2007年)

第6回フランス大会(2007年)

劇的なゴールで大会の連敗を12でストップ

2003年の第5回大会終了後、日本代表は迷走した。2004年に組んだヨーロッパ遠征へは、選手を十分にそろえられぬままで出かけて大敗に次ぐ大敗。その後は指揮官も相次ぎ交代した。元ニュージーランド代表ウイングのジョン・カーワンヘッドコーチが初めて正式にタクトを振るったのは、ワールドカップイヤーの2007年だった。

フランス大会では、短期決戦のワールドカップで、確実に白星を得るために初戦の強豪オーストラリア戦はリザーブメンバー主体で臨み、2戦目のフィジー戦を主力メンバーで臨んだ。

オーストラリア戦を3-91で落とした日本代表は、必勝を期したフィジー戦で、ロックの大野均が激しいタックルでアピール。スタンドからは「ジャポン!ジャポン!」と声援を浴びた。しかし、結果は31-34で惜敗。

カナダとの最終戦では、ノーサイド直前にインサイドセンターの大西将太郎がコンバージョンゴールを決めて12-12と引き分け。大会での連敗を12で止めた。もっとも大野は、帰国間もなく立ち寄った日本ラグビー協会の廊下に掲出された新聞記事を確認し、「あぁ、勝てなかったんだ」と再確認し、悔しさがこみ上げてきたという。ラグビーファンに感動されながらも、宿題も残した大会となった。

大会 対戦国とスコア
第6回
(2007年)
●日本 3-91 オーストラリア
●日本 31-35 フィジー
●日本 18-72 ウェールズ
△日本 12-12 カナダ

NEWS

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STANDINGS

順位表

 
プールA

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 日本

日本

19 4 4 0 0 +53
2 アイルランド

アイルランド

16 4 3 0 1 +94
3 スコットランド

スコットランド

11 4 2 0 2 +64
4 サモア

サモア

5 4 1 0 3 -70
5 ロシア

ロシア

0 4 0 0 4 -141

 
プールB

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 ニュージーランド

ニュージーランド

16 4 3 1 0 +135
2 南アフリカ

南アフリカ

15 4 3 0 1 +149
3 イタリア

イタリア

12 4 2 1 1 +20
4 ナミビア

ナミビア

2 4 0 1 3 -141
5 カナダ

カナダ

2 4 0 1 3 -163

 
プールC

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 イングランド

イングランド

17 4 3 1 0 +99
2 フランス

フランス

15 4 3 1 0 +28
3 アルゼンチン

アルゼンチン

11 4 2 0 2 +15
4 トンガ

トンガ

6 4 1 0 3 -38
5 アメリカ

アメリカ

0 4 0 0 4 -104

 
プールD

順位 チーム 勝点 試合 得失
1 ウェールズ

ウェールズ

19 4 4 0 0 +67
2 オーストラリア

オーストラリア

16 4 3 0 1 +68
3 フィジー

フィジー

7 4 1 0 3 +2
4 ジョージア

ジョージア

5 4 1 0 3 -57
5 ウルグアイ

ウルグアイ

4 4 1 0 3 -80

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